Peter French

SHという雑誌(July 21 2006)にPeter Frenchという人のインタヴューが載っている(p.50)。
幾つかのMLで投稿を読んだことがある。この方、North Korea: The Paranoid Peninsulaという著書もあることから、ソウル在住だと思っていたのだが、上海在住だったんだ。
インタヴューは、次作のA Tough Old Time in China: The Life and Times of an American in Shanghaiの話が中心。これはCarl Crowという米国人について。1911年に中国に渡った彼は、上海で最初の米国資本の英字新聞社を立ち上げ、さらに中国最初の広告代理店を立ち上げた。French氏が依拠したのは、ミズーリ大学のアーカイヴ。そこには、Crowの日記、ノート、書簡などのドキュメントが収められている。その中には、Crowが行った周恩来への未公刊のインタヴューがあるという。最近、図書館についての議論が盛り上がっているけれど、歴史或いは世界に対する貢献ということだと、公刊された本の購入ということのほかに、このようなある人物などについてのドキュメントをそっくり蒐集・整理して、公共的な利用に供するというのも重要なのではないかとも思う。
French氏はその次の本も既に構想しているという――”a true story about a murder in Beijing that took place in 1938.”

An American girl called Pamela Werner was murdered whilst riding her bicycle on the eve of Chinese New Year. She disappeared and her body was found with her heart cut out.

The murder has never been solved. I’m going to find out who killed her!

北朝鮮について――”one of the only places in the world where people have never heard of the Beatles or Michael Jackson.”