書物というのは

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060407/1144398500を書いた後、五味康佑『柳生武芸帖』なんていうのもあるなということを思い出した。
書物には読まれることではなく、読まれないことに意味があるのもあるのだ。
ところで、件の「秘伝書」はどんな言語で書いてあったのだろうか。漢文? それともハングル?
中国には、始皇帝焚書を免れた幻の書物が日本にあるという伝説が長らくあった。