ニート脳?

 承前*1
 「万事は政治の問題ではなく、教育或いは(パラメディカルも含めた)医療の問題でしかない」社会に関して、http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200601300004.htmlと「using_pleasure」さんのコメンタリー*2を補足的にマークしておく。曰く、


要は、気づかないうちに「ニート」は病理化されつつある、というわけだ。きっと遠くない未来に、「ニート」は「労働意欲欠乏症」とか「ニート脳」とかいった名前のもと心身症の一種とされるのかもしれず、そこでは「社会復帰のための職業訓練」という名のもとに、様々な超低賃金労働に「ニート」たちは動員されるようになるのかもしれない。
こちら*3も〈脳〉問題。文学研究と大脳生理学のコラボレーションが期待される?