中国化、そして北朝鮮化

 


反省すべきは「待ち組」…首相、猪口少子化相ら造語で

 小泉改革の結果として「勝ち組」と「負け組」の二極化が進んでいるという批判に対抗するため、小泉首相や猪口少子化相が「待ち組」という言葉を使い始めた。


 勝ち負けの“二元論”にくさびを打ち込み、改革の影の部分が論点になりそうな風向きを変えたいという思惑もあるようだ。

 「待ち組」は、フリーターやニートなど「挑戦しないで様子をうかがう人」を意味する造語。猪口氏は1月31日の記者会見で、「『負け組』は立派だ。その人たちは戦ったのだから。本当に反省すべきは『待ち組』だ」と述べて、フリーターらの奮起を促した。

 小泉首相も2日の内閣メールマガジンの中で「待ち組」の存在を指摘し、「そういう人々も持てる力を存分に発揮し、創意工夫を活(い)かすことができる社会にしなくてはならない」とつづった。

 こうした首相の呼びかけに連動するように自民党では、衆院当選1、2回を中心とする若手議員約50人が2日、「若者を応援する若手議員の会」を発足させた。会長の西村康稔衆院議員は設立総会で、「猪口大臣も全面的に協力する。若い世代の声を吸い上げ、国民運動を盛り上げていきたい」と訴えた。

 同会は6月までにフリーター・ニート少子化対策に関する政策を提言する方針だ。
(2006年2月5日1時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060204i115.htm

以前、中国では政府から未だ職を配分してもらえない人々を「待業青年」と呼んでいた。

秋篠宮紀子さま 「プリンセス・キコ」が開花
 
 名古屋市中区の「ランの館」で、秋篠宮紀子さまにちなんで名付けられたラン「プリンセス・キコ」が、第3子懐妊の報道があった7日夜から8日朝にかけて、開花した。職員は「偶然にびっくり。吉報に花を添えてくれました」と喜んでいる。9日から公開されている。
 この花はカトレアの改良種。04年5月、同市を訪れた秋篠宮さまが苗を直接植え替えた鉢で、高さ約40センチまで成長している。この鉢の花が咲いたのは初めて。職員は「生まれてくるお子さまと、いつかご対面してほしい」と話していた。今月いっぱいが見ごろという。【桜井平】
毎日新聞) - 2月10日10時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060210-00000016-maip-soci
こういう記事って、北朝鮮してるよね。かの北の国では、〈将軍様〉のお誕生日や何たらかんたらには、天、これに必ず感応し、何処かに瑞兆顕はるるなり。
 これについては、http://www.absoluteweb.jp/ohno/?date=20060209の「追記」も読まれたし。