上野千鶴子(督促状)

 承前*1
 上野さんが〈国分寺〉問題に関して、東京都その他に提出していた「公開質問状」は、
回答期限の1月31日を過ぎても、回答を得られず。そのため、2月7日付けで「督促状」を送付している。全文はhttp://blog.goo.ne.jp/midorinet002/e/7fb1a144639e0bd200c19197b4a587b4にて読める。
 突っ込みます。「督促状」に曰く、


7) 石原知事は「日本語」の使用を推奨しているが、上野もその考えには基本的に賛意を示している(前回別送資料1)。だが発言のなかで、「ムーブメント」というカタカナ言葉を自ら使用することで馬脚を露呈した。(⑨⑩)「テレビ」や「パソコン」はもはや「電影機」や「電脳」という言葉に置き換えられないほどにカタカナ言葉として定着しており、「ジェンダーフリー」だけが、その責めを受ける謂われはない。
「電影機」という言葉は、日本語としても中国語としても見たことがない。中国語では「電視機」でしょう。「電影機」で真っ先に連想したのは映写機。

 http://blog.goo.ne.jp/josei-seisaku-net/e/a0aaefc905f04737cd1d80aa847fd660によれば、社民党辻元清美議員が2月2日付けで、〈国分寺〉問題を巡る質問主意書を提出している。全文はhttp://www.kiyomi.gr.jp/blog/01_blog/post_132.htmlに掲載されている。