2019年10月7日。

習志野市本大久保1丁目*1




大久保1丁目*2

*1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20120419/1334803429 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130408/1365437101 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130607/1370563792 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130614/1371221716 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140217/1392601359 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140723/1406083089 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140728/1406522463 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140820/1408501641 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150718/1437179854 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150724/1437745163 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150730/1438223216 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160731/1469923327 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160814/1471186840 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160817/1471400786 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160901/1472698103 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160906/1473144723 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160922/1474519341 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161015/1476517356 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170319/1489888028 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170321/1490117707 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170324/1490328369 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170406/1491491310 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20170511/1494477182 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/08/17/100010 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/09/19/131109 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/10/07/113130 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/10/08/111945 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/10/11/090118 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/11/21/133452 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/06/091129 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/06/092155 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/07/084744 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/08/022225 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/09/124149 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/14/092112 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/15/094009 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/16/084538 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/18/130200 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/19/150209 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/24/022136

*2:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150730/1438223216 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160814/1471186840 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160901/1472698103 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160902/1472784466 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160906/1473144723 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161017/1476675346 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170313/1489341911 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170319/1489888028 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20170511/1494477183 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/07/02/091844https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/07/19/144619 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/08/17/100010 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/10/05/083120 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/10/07/113130 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/10/10/123122 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/11/01/025135 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/11/08/085050 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/12/20/152606 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/01/123253 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/07/023733 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/09/130058 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/14/094848 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/16/084538 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/18/094726 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/19/150209 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/20/005043 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/21/095718 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/24/020605

かもめ公園

2019年4月2日。







「かもめ公園」*1習志野市藤崎6丁目*2


藤崎7丁目*3

『カブールの園』など

本を買った。
宮内悠介『カブールの園』文春文庫、2020

カブールの園 (文春文庫)

カブールの園 (文春文庫)

Amin Maalouf『アイデンティティが人を殺す』(小野正嗣訳)ちくま学芸文庫、2019
アイデンティティが人を殺す (ちくま学芸文庫)

アイデンティティが人を殺す (ちくま学芸文庫)

伊藤邦武、山内志朗中島隆博納富信留責任編集『世界哲学史1――古代―知恵から愛知へ』ちくま新書、2020
世界哲学史1 (ちくま新書)

世界哲学史1 (ちくま新書)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2020/01/07
  • メディア: 新書
末木文美士『日本思想史』岩波新書、2020
日本思想史 (岩波新書 新赤版 1821)

日本思想史 (岩波新書 新赤版 1821)

栗原康『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』岩波現代文庫、2020
村に火をつけ,白痴になれ 伊藤野枝伝 (岩波現代文庫)

村に火をつけ,白痴になれ 伊藤野枝伝 (岩波現代文庫)

新年好!

陰暦(農暦)でも年が明けました。改めて、明けましておめでとうございます。
中国では、武漢のみならず上海でも家に籠った春節を余儀なくされるよう。
藤田康介医生*1によれば、上海ディズニーランド*2、豫園その他が軒並みクローズ。



「英知」の遺産

神戸新聞』の記事;


2020/1/22 11:35神戸新聞NEXT

大学寄贈の専門書どうする… 25万冊眠ったまま


 使い道はありませんか-。兵庫県尼崎市が昨秋にオープンさせた市立施設「アマブラリ」(同市若王寺2)で書籍類約25万冊が眠ったままになっている。2015年に廃止された旧聖トマス大学*1から、土地と建物ごと同市が無償で譲り受けた旧大学図書館の蔵書だが、一般への貸し出しに向かない専門書が多い上に、蔵書管理には多額の市税と要員を投じる必要がある。保管する市立中央図書館は「お手上げ」の状態だ。(大盛周平)

 アマブラリは旧聖トマス大の4階建て図書館棟を改修し、昨年10月に開設された。学習室や図書コーナーなどを備えているが、1階から4階まで連なる「立ち入り禁止」の閉架書庫には、同大の旧蔵書約24万8千冊が並ぶ。閉架書庫の延べ床面積は約500平方メートル。施設の約6分の1を占める。

 書庫には、日本の学術書や宗教書、海外文学の原書が収められ、中には300年以上前の洋書もある。同大図書館の司書だった同市立中央図書館臨時職員、中西真也さん(65)は「哲学や宗教学の本が体系的にそろっているのが特徴。ここの本があれば論文が書けます」と説明する。

 カトリック系4年制大学だった旧聖トマス大は、「英知大学」として1963(昭和38)年に開校。07年に改称され、学生数の減少などから15年に廃止された。学校法人は土地、建物を尼崎市に寄贈し、同市は跡地一帯を利用して青少年の支援施設を整備した。だが、当時の蔵書約25万8千冊は活用法が決まらなかった。

 管理を委ねられた市立中央図書館の担当者は、その中から一般に貸し出せそうな約2400冊を選び出し、市内2カ所の図書館で再利用。小中学校にも約3100冊を配布した。古くなった4500冊余りは処分したが、25万冊近い書籍は手付かずのまま残った。

 未整理の書籍は、市立中央図書館と北図書館などの全蔵書約75万5400冊に対し、3割を超す分量となる。担当者は蔵書の統合も考えたが、市の蔵書システムに登録するには、本のラミネート加工やバーコードの貼付などに1冊200~300円程度の費用がかかる。また、売却するにも専門性が高い書籍の価値が判断できず難しいという。

 現在は、希望があれば図書館職員が書庫を案内し、蔵書の一時的な貸し出しなどに対応している。同市立中央図書館の安福眞理子館長は、二つの市立図書館の一角に専用の本棚を置ければ「理想的」とするが、「その選別に果たして何年かかるか…。市民の税金をどこまで投入するのかという問題もある」と話す。


■生かされる方法考えて/笹倉剛・神戸親和女子大文学部教授(図書館学)の話

 蔵書は一冊一冊が財産で、特に古い文学系書籍は価値のある場合がある。知的財産をどう取り扱うのか、市が詰めておかなければいけなかった。ただ大学も含め、どの図書館も書庫がいっぱいで、本の引き取り手を探すのは難しい。湿度を保つなど管理も大変だ。責任の所在を明らかにし、有識者を集めるなどして本が生かされる方法を考える必要がある。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202001/0013053394.shtml

思いついたのは、神戸から大阪にかけては、文系の大学も多いので、それらの大学の共同利用施設ということで参加大学を募って、諸費用を分担してもらうということ。

母子或いは2200人目の被害者

NHKの報道;


宿泊無断キャンセルでポイントを不正に得たか 親子を逮捕 京都
2020年1月22日 18時04分


ホテルの無断キャンセルを繰り返したとして51歳の女とその息子が逮捕されました。警察は宿泊予約サイトで得られる特典の「Tポイント」に目をつけて、全国のホテルなどで無断キャンセルを2200回以上行い、Tポイントを不正に得ていたとみて捜査しています。

逮捕されたのは住所不定の自称 自営業、岸田治子容疑者(51)と息子で自称 会社員の治博容疑者(30)です。

警察によりますと、2人は去年8月、インターネットの宿泊予約サイト「一休」を通じて偽名で予約した京都市の4つのホテルを無断でキャンセルし、業務を妨害したとして、私電磁的記録不正作出・供用や偽計業務妨害*1の疑いが持たれています。

「一休」を通じて予約すると、特典として宿泊代金の一部がTポイントとして還元されますが、ホテル側の手続き忘れなどによって、無断キャンセルでもTポイントが付与されるケースがあるということです。

警察は岸田容疑者が特典の「Tポイント」に目をつけて、去年2月から10月にかけて全国のホテルや旅館の予約と無断キャンセルを2200回以上繰り返し、およそ190万円分のTポイントを不正に得ていたとみています。

調べに対して、息子の治博容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、母親の治子容疑者は「覚えていません」と容疑を否認しているということです。

2人の所持品からは60枚以上のTポイントのカードなども押収されていて、警察は、不正が発覚しないように大量のカードを使いわけていたとみて、調べを進めています。


ホテル担当者「絶対許せない」
無断キャンセルの被害にあった京都市のホテルは、去年8月、宿泊当日の夜に、朝食付きツインルームの1泊の予約をインターネットの宿泊予約サイトを通じて受けました。
しかし当日、宿泊予定の2人は現れず、そのまま無断キャンセルされたということです。

このため登録時に入力された電話番号に連絡しましたがつながらず、その後警察から岸田容疑者が偽名で予約していたことを知らされたということです。

このホテルでは、無断キャンセルのあと宿泊予約サイトに連絡して手続きを行ったため、ホテル側が負担することになる特典ポイントは付与せずにすみました。

ホテルの担当者は「今回の事件は詐欺行為のようなもので、絶対に許せません。無断キャンセルは、毎月10件以上は起きており、本来宿泊できたはずの別の人が宿泊できなくなり、ホテルとしても大きな損害です。宿泊予約サイトには、入力する個人情報のチェックを厳格化するなど、対策をしてほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200122/k10012254461000.html

先ず驚いたのはこの母子の若いこと。この母親、私よりも若いのに30歳の息子がいる。一瞬驚いたのだけど、これは私のライフ・コースが非平均的なものだからにすぎないだろう。
その次に驚いたのは、このホテルが2200人目の被害者だったということだ。それ以前の2199人の被害者は「無断キャンセル」されて損害を被っても、何も対処せず、被害を甘受していたことになる。大した被害じゃないと判断していたのかも知れない。でも、この母子だって、最初に「無断キャンセル」を実行したときにばれて、警察に突き出されていたら、ここまで罪を重ねることはなかっただろう。だから、「宿泊予約サイト」に「入力する個人情報のチェックを厳格化する」ことを要求するよりも、被害者の側が「無断キャンセル」されて、電話も繋がらないということがあったら、即TSUTAYA(など)や警察に通報するということを徹底すれば、この手の犯罪はかなり減るんじゃないだろうか。性交もとい成功経験を与えては駄目だ。
ところで、ポイント・カードのポイントを「特典」と思ったことはない。あれは、個人情報を売り渡した代価にすぎないでしょう。その意味では安すぎる。
See also


「無断キャンセル2200回? Tポイント不正取得? その手口は」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200122/k10012255021000.html

徳島県三好市の場合

「『限界』から『消滅』集落へ 高齢化・人口減の厳しい現実「成り行きに任せるしか」「出たくない」地元の声」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-00010000-mbsnews-l36


住民の過半数が65歳以上の「限界集落*1からさらに進んで住民が消失して無人となった「消滅集落」。徳島県三好市*2「双子布」の事例。しかし、問題は「双子布」だけではない;


“双子布予備軍”は無数に存在しています。三好市の集落は全部で416、そのうち222か所が住民の半数以上が65歳以上の「限界集落」です。なんとか集落での生活を維持できるように三好市は、集落支援包括事業として集落支援員による巡回や地域の草刈り・集会所の修繕費などに補助金を支出しています。
ところで、「双子布」は「ふたごの」と念むらしい。「双子布」という地名には必ずやそれに纏わる物語がある筈だ。廃村というのは同時にこのような記憶(歴史)の消失してしまう可能性をも意味する*3。勿論、村外にいて「双子布」の思い出を語る人がいるということは、村外で「双子布」が存続する可能性もあることになる。実際、土地所有権などの法的な絆は存続している。